EM農法米~EM農法とは?
10月14日(2009年)、いつもの通り、尾山さんところまでトラックでお米を取りに行きま した。


すると、尾山さんが古澤さんが探していたお米が入ったよ」と一言・・・
ジャーン!
おおっ、今まで見たことがない袋がそこ に・・・^^;

フルサワ 「これは、 ひょっとして例のEM農法のお米ですか?」
オヤマ 「そうそ う、昨年話していたお米で、これは除草剤も使ってないよ」
フルサワ 「えーっ、本当ですか!どこにいらっしゃるんですか?その方は」
オヤマ 「えびの 市内だけど、会いたい?」
フルサワ 「いや あ、それはぜひお願いします!お話が聞きたいです」
オヤマ 「じゃ あ、段取りしようか」
後日、この袋の生産者である永倉さんを尾山さんと訪ねました。
永倉さんはEM農法を熱心に研究していらっしゃっていろいろなお話を伺いました。

早速、使ってらっ しゃる資材を見せていただきました。
EM1 とEM2です。これにEM3と糖蜜、天日塩を入れて培養液を作るそうです。
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EMっ て何?という声が聞こえてきそうですが、各ボトルのラベルに書いてありますが、
有用微生物(群)土地改良資材!
EMとは「有用 (Effective)」+「微生物群(Microorganisms)」→「有用微生物群」の略です。
リンク して読んでいただくといいのですが、多分見られない方もいらっしゃるので、ごくごく簡単に言いますと・・・
「腐るものを発酵さ せて肥料とかに変えてしまう超スーパーな優れもの!」
なんです・・・・か なり重複表現ですが(笑
例えば、生ごみや糞尿を堆肥にしたり、土壌改良、水質浄化、いいことづくめな んです(*^_^*)
下の写真は糖蜜です。EM 菌のエサになるそうです

永倉さん(左は 奥様です)は上記の培養液に下記の乾燥させた鷹のつめやニンニク、ヨモギを漬け込んで、荒しろ後に散布し、除草剤は使わないようにしているとのことでし た。

使う資材はEM ぼかし(米ぬか、油粕、魚骨粉)と堆肥のみで、収穫後に蓮華をまいて耕運され窒素分に充てられているそうです。完全な自然農法ですね。
ただ、田んぼが市街地に近いところにあり、共同防除などもあり、近隣に迷惑がかからないように紋枯れ防除のみされているとのことでした。
フルサワ 「いやあ、惜しかったですね。一回だけ防除されてるんですね」
オヤマ 「もう一 人の山本さんは確か農薬は全然、使ってないって言ってたなあ」
フルサワ 「えーっ、本当ですか!ぜひ、お会いしたいです!」
オヤマ 「じゃ、 段取りします」
10月21日に山本さんのところへ伺うことになりました。
当日の朝、私はトラックで、一路えびのへ向かいました。私は高速道路は使いません。 三股町へ出て、広域農道を使います。えびのまでちょうど2時間です。
途中で尾山さんと待ち合わせです。白鳥温泉の近くにもう一人の生産者の山本さんがいらっしゃるそうです。
山本さん御夫婦です。本当に優しいお二人でした。
EM農法については、もう一人の生産者の永倉さんと同じなんですが、この方は独自の栽培方法に取り組んでいらっしゃいました。
1.収量を上げる工夫
2.除草剤その他農 薬を使わない方法
をお聞きしました。
すると山本さんは鷹のつめ(唐辛子)を粉砕し、竹酢と一緒に田んぼにまかれるそうです。それでカ メムシや秋ウンカも防除できるとのことでした。
お話をいろいろ聞いた後、山本さんの刈り取り後の田んぼへ案内していただきました。私がどうして も見てみたかったのです。

山本さんの田んぼは白鳥温泉の近くで、かなり標高が高いです。
写真(上)は尾山さんと山本さんです。後ろに見えるのは韓国岳です。

株を見て欲しいと山本さん
びっくりしました!苗と苗の間が約30センチあるんです!
尾山さんと計ってみると34センチありました!坪30株植えだそうです。
実は私の契約田は坪60株でお願いしています。株間が約20センチです。
それをはるかに超える株間・・・倉崎さんに聞いたら、今の田植え機では無理だそうです(苦笑
株間を広くするといいことは
①風通しがよく、日光がまんべんなく下葉まで当たるので、病気が入りにくく、生 育が早くなる。
②株が広が りやすく、根を広く強く張ることができ、倒伏しにくくなる。 水面下の根の姿は水面上の株の姿と同じである。
③一本の茎が太くなり、千粒重(一粒が大きく重い)が重くな り、栄養満点の米になる。
④ 種籾が反当1キロくらいで少なく済むから経済的。
欠点は欠株(株が抜けること)が多くなり、収量が減るのでは?と思われますが、苗は分ケツ(茎の 節から枝分かれすること)しますから心配いりません。
有効茎数が約30本ありました。今年は天気に恵まれ、反当600キロの収穫があったそうです。
化学肥料も農薬も使わず、お米の充実度を上げて収量も増やす。もちろん、堆肥とボカシ肥料は十 分、使われています。
奇跡は起こせるんですね!EM農法!























